中国語教室から最大の効果を得る方法


お金をかけて中国語教室に通うからにはそこから最大の効果が得られるようにしたいものですが、どのようにして効果的な学習につなげることができるでしょうか。

良い先生と練習量がものをいう

あくまで通うのは教室ですが習うのは講師からなので「良い先生」は必須になります。つまり先生の教え方一つで分かるものも分からなくなりますし、楽しく感じるかそうでないかが変わってくるのです。

こちらの記事にも書いてあるように本当にこの講師から学びたいと思えるような人に出会えれば最高ですね。中国語学習は半ば成功したようなものです。

同時に大切なのは学習者の「練習量」です。練習量は進歩の度合いに比例すると思っていただいて間違いありません。ここで言う「練習」と言うのは授業以外の時間での努力のことを指します。

授業の内容を前もって予習することは授業を十分に理解するのに役立ちます。それと同時に「復習」することは学んだ事柄を定着させるのに重要です。それで予習3:復習7程度の割合で取り組むと良いでしょう。

自宅での独学と教室での授業の学び分け

学習者は自宅と教室の2つの環境で学ぶことができるのですが、両方を使い分けて学ぶことをおすすめします。

自宅では予習復習以外にも文法学習に比重を置きながら進めることができます。一方授業では実際に話す対象がいるので会話を中心に訓練してゆくと、まんべんなくスキルを向上させることができます。

質問をすることの大切さ

そして授業の際には遠慮なく講師に質問をしましょう。グループレッスンであれば周囲の生徒との兼ね合いもあるので授業中に全てを聞くことはできませんが、授業後に質問してみるとよいでしょう。

質問することの価値は、学習者もより一層理解を明確にすることができますし、講師から見ても「熱心な生徒だ」とみなしてくれるので色々アドバイスしてくれるようになるのです。

ですから、授業を受けて分かりづらいところは遠慮せずにどんどん質問することでより多くのものが得られるようになります。

簡単なアドバイスのように感じるかもしれません。しかし本当に実践してみると必ず進歩につながるので教室に通う計画のある方は試してみることをおすすめします。

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